ふつうの人がイメージできる花 Names of flowers(1/2)
ハボタン (葉牡丹)
*ornamental kale*(Wiki英) 原産は欧州 江戸中期渡来 キャベツの仲間 主に日本で観賞用に改良
ウメ (梅)
・*Japanese plum* 花は (plum blossoms -Wiki英) 原産は中国 渡来時期は弥生時代 注意:青梅は弱毒性 (plum は 西洋スモモ) (apricot は アンズ )
アネモネ
・*anemone* (ənéməni) 原産は南欧。 明治初期に渡来。 春咲きの代表的球根。 植付時にコツがいる。 (吸水に注意)
ツツジ
・*azalea* (əzéiljə) 原産 日本.中国.北米 (サツキはsatsuki azalea) (Wiki英)
カスミソウ
・*baby's breath* 一年草の原産は コーカサス地方 大正初期に渡来 宿根草の原産は地中海沿岸 明治初期に渡来
キキョウ (桔梗)
・*balloon flower*(bəlú:n fláuər) 原産は日本・朝鮮半島・中国 英名は風船状のつぼみ由来 トルコギキョウ(・eustoma)はキキョウ科ではなく リンドウ科、米テキサス原産でトルコは関係ない。 日本で改良、主に日本で流通
ベゴニア
・*begonia* (bigóunjə) 花壇でよく見るのは 四季咲きベゴニアで、日本では ベゴニアセンパフローレンスと言う (英名は ・*wax begonia*) 原産はブラジル、渡来時期不明 ベゴニアは二千種の原種と数倍の交配種。 木立や球根もある
サボテン
・*cactus* (kǽktəs) 原産は 南米・北米大陸 江戸中期に渡来 原種だけでも数千と多種
ツバキ (椿)
・*camellia* (kəmí:ljə) - 原産 日本や東アジア 寒椿は日本固有の種 似た花にサザンカあり
ナノハナ (菜の花)
・*canola* flower (kənóulə) 原産 地中海沿岸、 弥生時代に渡来 *菜の花は欧米では日本のイメージはなく、 油をとる植物 や** 雑草のように思われる*。 - どの英語名でも通じないが(Oxford)辞書にもある (canola) が 「 アブラナ」で 理解されやすい。 和英辞書によく載っている (rape flower)は 語源が違い ふつう通じない。)
カーネーション
・*carnation* 原産は南欧、 江戸時代に渡来 切り花でバラ・菊に次ぐ生産量 暑さに弱く商用向き
サクラ (桜の花)
・*cherry blossoms* 木は(・cherry tree ) 原産はヒマラヤ、 山桜など数品種は日本原産 (*注意*) 欧米では一部を除き、 桜はサクランボ(cherry)を獲る果樹で、 花をめでる習慣はない。
キク (菊)
・*chrysanthemum* (krisǽnθəməm) 園芸種の原産は中国 平安初期に渡来 日本原産は野菊が多い
ケイトウ (鶏頭)
・*cockscomb* (オンドリのトサカ) 原産は熱帯アジア 奈良時代に中国経由渡来 フサ形の綺麗な小型もある
コスモス (秋桜)
・*cosmos* ('kɑzməs) 原産はメキシコの高原 明治中期に渡来
サルスベリ (百日紅)
・*crape myrtle* (kréip 'mə:rtl) 原産は中国、江戸初期に渡来 世界中にあり米南部も多い
シクラメン
・*cyclamen* (米'sɑikləmən 英sík-) 地中海東部に自生 明治末期に渡来 日本鉢物でトップクラス
デージー (ひな菊)
・*daisy* (déizi) 原産は西欧 明治初期に渡来
タンポポ
・*dandelion* 古仏語「ライオンの歯」由来 - 原産は欧州、明治に渡来 西洋タンポポが多い 日本種は今や希少
キンモクセイ (金木犀)
・*fragrant olive* (fréigrənt 'ɑliv) 原産は中国、江戸初期に渡来 *英語名はあるが、 欧米には**通常 植栽されてなく通じない*
クチナシ
・*gardenia* (gɑ:rdí:njə) 原産は日本南部~東アジア 花に良い香りがある 英名は米国の植物学者由来
ゼラニウム
・*geranium* (dʒəréiniəm) 原産は南アフリカ 江戸末期に渡来 *世界で最も栽培の多い鉢物* 嫌な臭いがあるが慣れる。 ボール咲きは花弁が散らず 生花に便利
ヒヤシンス
・*hyacinth* (háiəsinθ) 原産は地中海東部 江戸末期に渡来 水栽培も容易
アジサイ (紫陽花)
・*hydrangea* (haidréindʒə) 原産は日本の ガクアジサイ。 欧州で改良され 大正時代に逆移入。 注意:弱いが毒がある
アヤメ (菖蒲)
・*iris* (花菖蒲は ・Japanese iris) 原産は、アヤメ類は日本や中国、 アイリス類は南欧 (明治初期に渡来) 花の違いは 花びらの基部が ・ アヤメ は 網目状模様 ・ カキツバタ は白い目型 ・ 花菖蒲 は黄色い目型
ラベンダー
・*lavender* (lǽvəndər) 原産は地中海沿岸。 江戸後期に一度渡来、 昭和12年仏から再移入。
ユリ (百合)
・*lily* 北半球に自生。 球根が食用・薬用。 日本原産の園芸種も多い。
ハス (蓮)
・*lotus* 原産はインド 仏教と共に渡来(飛鳥以前) 花が水面より高い (根は蓮根 lotus root)
マーガレット
・*marguerite* (mɑ:rgərí:t) 原産はアフリカ北西の カナリア諸島 明治末期に渡来 洋菊の代表
マリーゴールド
・*marigold* (mǽrigòuld) 原産はメキシコ。 仏で改良され、 江戸前期に渡来。
アサガオ (朝顔)
・*morning glory* 原産は中国。 奈良~平安時代に 遣唐使により薬草として渡来。 園芸種は日本で最も多様化。
シバザクラ (芝桜)
・*moss phlox* 原産は北米、渡来時期は不明。 日本各地に花の じゅうたんの名所が多い
スイセン (水仙)
・*narcissus* (nɑ:rsísəs) 原産は地中海沿岸 中国経由で室町時代に渡来 (日本水仙も渡来から帰化) *注意*:中程度の全草毒性
ラン (蘭)
・*orchid* ('ɔrkəd) 原産は 熱帯・亜熱帯。 春蘭のように温帯にも自生。 洋ランは明治以降に渡来。
パンジー ビオラ (三色菫)
・*pansy*(pǽnzi) 原産は欧州、江戸末期に渡来 ビオラは日本固有の呼称で、小花径のパンジーのこと。
モモ (桃の花)
・*peach blossoms* (木は・peach ) 原産は中国。 弥生時代に渡来。 (種が弥生遺跡以降)
ボタン (牡丹)
・*peony*(píːəni) (正しくは tree peony) (英語はボタンもシャクヤクもpeony) - 原産は中国、平安初期渡来 芍薬と同じように見えるが ・ 牡丹は落葉低木(冬は木) ・ 芍薬は 宿根草 (冬は根)
ニチニチソウ (日日草)
・*periwinkle* (périwìŋkl) 原産は アフリカの マダガスカル 江戸中期に渡来 夏の花として強い
ペチュニア
・*petunia* (pətjú:njə) 原産は南米、 江戸後期渡来。 サフィニアは1989年に サントリーが開発した新品種
ナデシコ (撫子)
・*pink* 原産は 欧州・アジア・日本など 約300種が自生 日本は2種自生
ポインセチア
・*poinsettia* (pɔinsétiə) 原産はメキシコ 明治中期に渡来 クリスマスの定番
ヒナゲシ (雛芥子) (虞美人草)
・*poppy* (正確にはcorn poppy) 原産は西欧 桃山時代に中国経由渡来 - 花菱草は加州原産で (California poppy) と言う - 園芸種ではないが、実から 麻薬の阿片が取れるのは (opium阿片 poppy)
キンセンカ (金盞花)
・*pot marigold* 原産は南欧 江戸中期、中国経由渡来 昔は仏花の代表
バラ (薔薇)
・*rose*(róuz) 古くから北半球に自生 日本にも原産がある 種類は交配を含め 数万で花では最大
サルビア
・*salvia* (sǽlviə) 世界中に数百種分布 赤いサルビアは ブラジル原産 江戸後期に渡来
ヒガンバナ (彼岸花)
・*spider lily* (または cluster amaryllis)(Wiki英) 原産は中国。室町時代に渡来 *全草有毒*で動物や虫よけのため田畑や墓地に多い。 日本では好まれないが外国には輸出される。
ヒマワリ
・*sunflower* 原産は北米西部 江戸初期、中国経由渡来
スイトピー
・*sweet pea* 原産は地中海沿岸 江戸末期に渡来。 真の赤色は2006年に 日本で開発・出荷。 注意:弱いが毒性がある
チューリップ
・*tulip* (tjú:lip) 原産はアジアだが詳細不明 トルコ⇒欧州改良 ⇒幕末渡来
フジ (藤)
・*wisteria*(wistíriə) 原産は日本 (中国原産もあるが 主に欧州で改良) 万葉の昔から有名な花
ヒャクニチソウ (ジニヤ) (百日草)
・*zinnia* (zíniə) 原産はメキシコ 江戸末期に渡来